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社会科学セミナー

社会科学セミナーとは?

ソシラボの社会科学セミナーに参加してみませんか?

ソシラボはみんなで学び、語り合う場です。

私達は、普段「あれっ?、なんか変だけど?」「なんか納得できないけど?」「どうなってるの?」といった疑問を持っています。そのときは気になるけど忘れちゃう、でも頭のどこか、心の片隅、喉の奥あたりに、もどかしさが残っていたりしますよね。

いろんな説明をされて、そのときはそうかもと思ったり、そうかもと思っていないけど、納得したふりをしたり。そして、だんだん、感覚が麻痺してきて、麻痺していることもわからなくなったりします。

でも、本当はどうなんだろう?そんなことで納得していいのかしら?自分でしっかりと考えてみたい。ときどきそんな気持ちがおこりませんか?

「これって当たり前」「どうせ、こんなもんだよ」と思っている現実が、現代だけ、日本だけ、地域だけ、職場や学校だけにしか通用せず、すごく特殊であるのを知らずに、納得していたりします。常識と思っていることがまったくの作り物、都市伝説だったりすることだってあります。私達の現実感覚って一度は疑ってかかったほうがいいかも、です。

では私達は、何をどのように知り、考え、行動したらよいのでしょうか?そこのところが難しいよね、と、みんな結構まじめに悩んでいます。このような悩みの解決方法は一つだけです。それは、事実をとらえ、分析し、総合し、実践して確かめること、言い換えると科学的に物事を考えることです。えっ、「ちょっと、難しそう」ですか?でも、けっこう楽しいことなんですよ。

何を、どう考えれば…?

デジタル化時代は情報が飛び交うから知識不足なんて大丈夫と、検索エンジンでトップヒットした中身を見て満足する人が増えてきています。でもその内容にはかなりいい加減なものもあります。そして怖いことは、ワンクリックで回答が得られると思い込み、自分で考えることをしなくなることなんです。考える体力づくりが大切です。

勉強に苦手感がありますか?でも、大人になると、けっこう勉強したくなり、あの時に勉強しておけばよかった、なんて思いますよね。それは、自分の知識や考え方についての不足感から来るだけではなく、生徒や学生だったころの「やらされる勉強」から開放されて、「自発的な学び」として勉強に向かうことができるようになったからです。この気持ちが起きたときがチャンスです。

でも、そしたら、何をどんなふうに学べばよいのでしょうか。高校までの教科書や、参考書を読み返してみても、なかなか答えがみえてきませんね。

社会科学研究室ソシラボは、みなさんのそんな疑問と問題意識に応えるために、高校までではほとんど教わらない、「ものの見方・考え方」「社会の成り立ちと運動」「現代社会の諸問題」など、「社会の本当」を科学的に考えるための学び舎として、いろんな考えを語りあう交流の場として誕生しました。