就活・転職・編入など、自分の人生の新しいステップのためには、必要で乗り越えなければならない課題があります。
そこで多くの人が戸惑い、迷い、悩むのが、志望先に自分自身をどう伝えるかということです。
具体的には、志望動機、自己PR、エントリーシートをどう書けばよいのかという点です。そんなの先の話だと思っていても、実際、就活や編入対策をはじめてみると意外に大変なのがこの準備です。
自分自身のことだし、もしかすると一生の生活が変わってしまうかもしれないと思うと、一体何を書けばよいのか、面接では何を言えばいいのが、ますます悩ましくなります。
色々な就活エージェントのネット情報でこんなものかと思っても、他の人も同じ情報を得られるわけですから、それだけでは不十分であることも分かります。
そして多くのネット情報には、不足している大切な視点があります。
そんな悩みをスッキリさせて、関門を突破する手段としておすすめなのが、私がストアカ(ストリートアカデミー)でおこなっている講座です。
私は、30年近く、学生を志望先に送り出す立場から、300人余りの学生ひとり一人の就活に張り付き、その経験から、就活にとって必要なこと、その書類の内容のポイントについて分析し、指導してきました。
かならずしも、全員が第Ⅰ希望をクリアしたわけではありませんし、全てが私の指導のたまものとはいいませんが、圧倒的多数が満足のいく志望先に進めたのではないかと思います。
その背景には、私のゼミの就活術の秘伝といわれ、門外不出とされてきた指導内容がありました。
退職後、この内容を朽ちさせるのは、もったいないと思って、著書『就活にとまどう君へ』(日本橋出版)を刊行しました。
そして、その内容をさらに検討して60分の講座とし、ストアカ講師として、Zoomを使ったネット講義をしています。以下では、失敗しない収穫・編入のために、私が開催しているストアカ講座についてお知らせします。
ストアカ講座
みなさんは、ストアカ(ストリートアカデミー)というWebの学習組織をご存じでしょうか。4万人近いユーザーが様々な分野で学んでいます。
このストアカのサイトでも、就活関係の講座を開催しています。
講座「【就活・転職】失敗しない志望動機の作り方」
私の体験では、多くの人は志望動機より自己PRをつくることを優先し、また、悩みがちですが、順番がまちがっていると思います。
たぶん、志望動機なんて志望先のことをそれなりに理解したことを示しておいて、それに共感するとかやりがいを感じるとか、志望先に触れる切っ掛けにに良い思い出があるなんていっておけば、それですむと思っていて、大切なのは自己の能力、特性、人柄だと思っているのではないでしょうか。
これは、大間違い。
むしろ大切なのは志望動機です。
志望動機はその人の働き方を支える志ですから、それがはっきりせず、説得力もなければ、
志望先は、自分のところで働きたいのか、別に、他のところでもいいのでは、なんて思ってしまいます。
だから、自分の志を示すことができる能力とその説得力については、しっかりと評価されます。
これが、志望動機が一番目に求められる理由です。
志望動機って自己PRより大切って思ってなかったよ
志望先は、まず、ここを見るんだよ
では、
そもそも志望動機は何を書けばいいのか?
自分の志望動機をどう理由づけるか?
そのときに求められる企業評価の方法とは何か?
などに、志望動機の骨子はこうしてできる。
テンプレートを使った作文方法で文章化もOK!
こんな内容をお話しします。
講座「【就活・転職】失敗しない自己PRの作り方」
志望動機とならんで大切な自己PRの作り方講座です。
そもそも自己PRに求められるものとは何か?
求められる自分のアピール点を何に決め、どう表現するか?
そのときに求められる本当に大切なPR方法とは何か?
学チカや経歴などに、自信がなくても平気な理由とは何か?
テンプレートを使った作文方法でOK!
こんな内容を、お話しします。
自己PRできるほどの、活動や経歴がなくて何も書くことがないんだよ💦
大切なのは何をしたかではなくて、したことをどう考えるなんだよ
講座「アドバンスド・クラス」
上の二つの講座(志望動機・自己PR)のうち一つ以上を受講した後に、その内容をよりよく理解したい、個別の志望先対策や添削をしてほしいというご要望にお応えする講座です
60分の講義ですが、大切な中身はしっかりと詰まっています。
就活・転職準備の講座として利用して下さい。