社会を学び考える

鹿児島のカルチャー・スクール　
ソシラボで社会を学び考える

カルチャー・スクール『ソシラボ』は、
社会科学セミナー教室、ドイツ語講座とヨーロッパの文化・社会の講演会、就職・進学支援『名山塾』の事業を開催中です。

社会の「ハテナ」がわかる！　社会科学セミナー教室

ビジネス都市ニューヨークの外観。
リーマンショックの震源ウォール街はここにあります。

今の社会で「何かおかしい」「これでいいのか」「どうにかできないか」と思うことありますよね。でも「どう考えたらいいのか」分からず、もやもやした気持が続いていませんか？

ソシラボでは、社会科学セミナー講座で、社会問題の考え方を分かり易く解説し、みなさんの問題意識にお応えします。

最も直近の「ハテナ」は、ロシアによるウクライナ侵略についてです。

ロシアの軍隊をウクライナから撤退させ、殺人や傷害、生活破壊の責任をとらせウクライナを復興させるために、世界がすべきことは何なのでしょうか？

そもそもなぜこんな悲惨な事態が生じたのでしょうか？
プーチン大統領の独裁的地位と非人間的思考をメディアは批判しますが、それを許すロシアの社会体制はどうなっているんでしょうか？

加えて、NATOの東方拡大の阻止がロシア側の一つのテーマですが、東方拡大を推し進めてきたアメリカの利害、ヨーロッパの利害やウクライナのNATOの軍事的選択、それらはなぜ追求されてきたのでしょうか。

誰が得をし誰が損をするのか、ある事柄の背景を推理探偵のように読み解くことが、問題の本質への道だと、ソシラボは考えています。

なぜ頑張って働いても豊かになれないのか？
景気がいいとか言うけれど実感がわかない

スイスのジュネーブの最低賃金は時給2,650円なのに、日本では半額以下、鹿児島では3分の1
フランスでは週35時間労働なのに、働き方改革は、月100時間の過労死ラインを超える労働時間を容認

どうして女だと職場でも家庭でも過ごしにくいのか？
デジタル化で副業する人が増えているけど、なにか問題が起きないか？

移民問題はどう考えるべきだろう？
コロナ禍でするべきこと、するべきでないことは？

などなど、気になることや知りたいことは、実はいっぱいあります。
そして、「自分はどうなるのか」「これからどうすればいいのか」と、いう答えが誰にも必要です。

それでは、その答えを見つけるために私たちは、何を知り、どう考えたらよいのでしょうか？
ソシラボでは、社会科学をベースにこの答えを科学的に、そしてだれにも分かり易く、学びます。

Zoom教室を利用して、社会科学の古典の読書会や、今トレンドの『資本論』の講義もやってます。ドイツの街角で物乞いする移民の老婆ニューヨークでの核兵器反対活動に参加。

※　無料の自主ゼミ（Zoom教室）

ソシラボでは、自由に語り合う場を設定し、自分が他の人とは違わないこと、違った意見を持っていいこと、意見を交わすことによって、さらに自分の意見を作っていけることを体験的に知ってもらおうと、社会について気軽に語り合う「自主ゼミ（Zoom教室）」を始めました。

「参加費は無料です。Zoomによる会議の運営は、ソシラボが担当しますが、特定の結論を求める場ではなく、お気軽に参加いただけると思います。

ルールは一つ、「他の参加者の学習環境、発言環境を尊重する」です。

関心がある方は、ホームページのメニューから、無料のソシラボ自主ゼミ（Zoom教室）開講のお知らせをご覧下さい。

ドイツ語講座とヨーロッパとワインを語る夕べ

ドイツのワインと料理。語学は人生を豊かにします。

「ドイツ語講座」では、独研２級程度のドイツ語力を身につけようと、まったくの初心者から、少し勉強したことがある人、留学経験がある人などが集まって、楽しくドイツ語を勉強しています。

講師は、大学のドイツ語講師。他では得られないドイツ語の造詣で、文化や政治、旅行や食事などを多面的にドイツを紹介してもらえます。

３．就職・進学支援『名山塾』

ブレーメンの音楽隊。就活のためにブレーメンを目指しました。

就活や進学などの進路決定にとまどう学生や高校生の皆さん、この学生時代最大の課題の一つにどう立ち向かえばいいでしょうか？

社会科学研究室ソシラボは、この課題を達成する手段として、みなさんに「朝日ゼミ秘伝就職術」を伝授します。就活のための小手先のハウツーではなく、合理的で科学的な方法を通じて、みなさんの成長を促し、それを通じて、進路確定を支援します。キャンパスライフも人生も豊かにしながら進路を確定していけるようにしたい。そのために開校するのが、就活支援『名山塾』です。

名山塾は、ソシラボの教室でおこなうフィジカルな授業と、リモート教室でおこなうバーチャルな授業を予定しています。10月5日に発売されました。

講師は「就活にとまどう君へ』日本橋出版の著者である塾長がおこないます。
すでに色々な大学のゼミの教科書としての注文が始まっています。
ご希望があれば、保護者の方にも伝授します。

詳しくは、以下のボタンをクリックし、就活・進学支援URLに移動してください。

同志社大学のある学部の3回生のゼミの学生さんたち20名余りの感想文をいただきました。
詳しくは、https://meizan-shukatsu.com　のブログをご覧下さい。

　ソシラボ就活・進学支援URL　